劇場版「名探偵コナン」新作は「100万ドルの五稜星」、函館で平次と和葉の恋模様描く

劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)」ティザービジュアル

劇場版「名探偵コナン」シリーズ27作目となる最新作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)」が2024年4月12日に公開される。

今回の舞台は、北海道・函館。青山剛昌描き下ろしのティザービジュアルには、北海道の名所・五稜郭が収められている。中央には、頬を赤らめながら見つめあう服部平次と遠山和葉の姿が描かれた。背後にはコナンの宿命のライバルであり、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドの不敵な笑みも。さらに左下には2017年公開の「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)」で平次の婚約者を名乗り、和葉のライバルとして登場した大岡紅葉の姿も見え、波乱の恋模様を予感させる。「100万ドルの五稜星」については、明日11月30日にも発表が予定されているため、続報を待とう。

2024年に連載30周年を迎える「名探偵コナン」。1994年1月に週刊少年サンデー(小学館)連載が開始された同作の周年を記念し、2024年1月12日から2月25日にかけて、東京・池袋サンシャインシティで「連載30周年記念 名探偵コナン展」の開催も決定。東京での開催後、全国への巡回も予定している。

(c)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会